11月初旬の日経平均株価は大幅上昇。チャートパターン的には典型的な三角保ち合い上放れとなった。12月は節税目的での売り注文が集まりそうではあるが、チャート的には中期的な上昇トレンドを示しており、判断が難しい。

 8月から保有していた4734ビーイングを11月12日に全株売却。11月6日に発表した中間決算は、前年度比で見れば好決算と言えるものだったが、前四半期と比較すれば売上、営業利益ともに失速していた。今一つな決算で決して長期では保有できないまでも、一時的には上昇すると予想し、決算発表翌日に前日比やや高値に売り注文を出していた。しかし、結果は甘くなく、寄り付きから急落した。翌営業日以降も反発の兆しはなく、完全に上昇トレンドを失ったため、11月12日に全株売却。短期的な底値での売却となってしまったが、流動性が少ない銘柄で、自分の売り注文を吸収するために値が下がってしまったのは仕方のないことだろう。

 4734ビーイングを売却後、3856リアルコムを40株購入。期待していた決算はこちらも今一つなものだったが、 継続企業の前提に関する重要事象等の記載解消で翌日はストップ高となった。しかし、その後は急落し、結局一日のうちに値を消した。リアルコムについては決算が完全に期待はずれだったため、本来は決算翌日すぐに売却する予定だったのだが、市場に従うことがトレンドフォロワーの掟であり、ストップ高となったのならば、保有しか選択肢はない。結局控えめに置いておいたトレイリングストップに引っ掛かって薄利撤退となってしまった。

 現在は8205シャクリー・グローバル・グループと9514ファースト・エスコを保有。シャクリーも11月14日に決算を発表したが、前四半期と比較すると減収増益で判断に迷うところ。決算発表後の値動きもあまり冴えない。ファースト・エスコは決算も良く、市場人気も高いことから期待はできるのだが、ボラティリティが過剰気味であまり多くを保有することはできない。

取引:
11月12日4734ビーイングを全株売却
11月12日~11月14日3856リアルコムを購入後売却
8205シャクリー・グローバル・グループを購入
9514ファースト・エスコを購入
保有資産評価:8642593
円(先週比-587453円)