両津流☆とれぇど
2014/04/01 退場
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両津さん、03/31に4583カイオムを買い持ちこし。大引け後、業績下方修正を発表。04/01にロスカット。
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同日、3686DLEを全力買い。後場大暴落で-86万円。
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退場宣言
数日前から自らのルーツを探し求め、そして僕はこれからどこへ向かいたいのだろうかと自問自答しながら心の旅を続けてきました。
そして今、決心がつきました。
昨日ツイッターで報告させてもらったように、昨日最後の勝負としてカイオムバイオを買ったら、なんと引け後に下方修正が出ました。

もうこれは「お前は相場に向いてないから、身を引きなさい」という神様からの御達しに違いありません。

結局カイオムは本日底値圏で投げて大損確定しました。
ムカつくことに僕がカイオムを投げたらそこから上がりまくってやがる。

ここでついにブチ切れてDLEを全力買いしたら、なんと後場大暴落して完全に死亡しました。
DLEでマイナス86万円超えの壊滅的損失。

ここで冷静になり、深呼吸して全てを悟りました。
まさに今が引き際なんだということを。
-1,083,671円

夢破れはしましたが最後まで自分らしいトレードが貫けたことは良かったです。ちょうど良い年貢の納め時でしょう。
また昔やってたように新聞「赤旗」の日曜版の配達辺りから人生をやり直します。月給8万円からのスタートでも僕の無いに等しい経歴や学歴を考えたら充分な給料でしょう。

(略)

年初の3429万円を大損を繰り返して資金を9割方吹き飛ばし、なんと現在の残高は年初の一割以下の金額の328万円です。
3月半ばに昨年の所得税分の一部を納税のために出金してるから、まだトレードアイランドでは税金出金分が反映されてないけど、正しい残高に4月2日昼に更新されるでしょう。
トレードアイランドでは月内の出金分が反映されるのは翌月2日になります。
あまり取引してないクリック証券ですらこの成績で、アクティブに株やOPを取引してるメインに使ってるSBI証券はクリック証券を超える惨状です。
クリック証券に年初に入金しといたカネで昨年の税金分(1200万円)を納める予定でしたが、所得税と住民税を分割払いするのにあと残りの900万円を払わなければならないのに足りません。SBI証券に預けてる最後のなけなしのカネで税金は納めることにします。



このブログを始めてから四年と三ヶ月。長いようでいて過ぎてしまえばあっと言う間でした。
様々な出会いがありました。そして平日は毎日閲覧してくださった読者様、どうもありがとうございました。
たくさんの応援コメントに勇気付けられここまでやってくることが出来ました。
本当にありがとう。

両津






















S.H.フィギュアーツ 両津勘吉




 両津さんはなんだかんだいって、トレーダーとしては優秀だと思うんだ。ピーク時の資産7億円は、いわゆるカリスマ個人投資家と言われる人の中でも上位の成績なわけだし。ただ、両津さんの資産推移を見て思うことは、どれだけ投資で儲かっても、いつそれを吐き出すことになるかは分からないということだ。例えば、BNFやcisのような、一握りの真の天才投資家であれば、どんな地合でも継続的に利益を出すことができる。一方で両津さんのような、「一流」クラスのトレーダーは、地合がかみ合った時には爆発的に利益を出すことができても、不調な時はじりじりと資産を減らしがちだ。そしてこうしたトレーダーはトレーディングスキルに秀でながらも、爆発的な利益を出した過去を引きずって、ハイレバレッジのトレーディングを続けて自滅しがちだ。

 いわゆるリスク管理って、結局のところ自分の実力を懐疑的に見るという点に尽きると感じる。自分がBNFやcisのような真の天才投資家なのか、それとも地合が重なったときに上手く乗ることができる程度の実力があるレベルなのか、後者の可能性の方が圧倒的に高いはずなのだけど、人は投資で儲かると、すぐに自分を前者のような存在だと思ってしまう。自分がたまたま地合に乗れる程度の実力だと理解していれば、億り人になったタイミングで資産の一部を預貯金に移す等、リスク回避ができる。そうすれば、一発屋であっても食いぶちに困ることはない。このあたりはお笑い芸人やタレントの世界と似ていると思う。「チックショー!」で流行した一発屋芸人のコウメ太夫も、ブレイク中に稼いだ給料で不動産投資を始め、お笑い芸人としての給料が激減した今でも、家賃収入で月収は60万円を超えるという。芸能界では、「給料が増えたら家賃の高いところに引っ越せ!そしたらさらに給料も増える!」とかいうジンクスがあるらしく、ブレイク中に散財しまくって、結局ブーム終了後に何も残らないケースが多いと聞くが、その点でコウメ太夫は「リスク管理」のできる人だと感じる。

 投資の目的は人それぞれだとは思うけど、一度専業投資家となってしまうと、職歴に空白期間が生まれるわけだから、再就職の条件は悪くなりがちだ。しかし、一度投資で財をなした投資家は、「投資の世界で一番になる」とかやけに壮大な夢を語って、結局没落してしまう。ここで謙虚に、「いや、資産を築けたのは運が良かっただけかもしれないから、資産の一部は預貯金に回そう」と考えれば、生涯食いぶちには困らない。特に日本人の生涯収入である2億円超を稼いだのであれば、以降保守的な運用を行うだけで、悠々自適に暮らすことができるのだ。専業投資家としての職歴の空白に悩まされながら、不利な就職を行う不安もなくなるのだ。

 結局、投資の世界では一発屋でも、その一発さえ掴めれば、十分なのだ。一発を掴み取った後は、保守的に運用すれば良い。もちろん、その一発すら掴むことが出来ず、退場したり、塩漬け状態になったりする人が圧倒的に多いのは事実だ。だからこそ、投資の世界で一発でも当てられた両津さんは、優秀なトレーダーだと思う。ただ、コウメ太夫のように、「自分が一発屋かも?」と少しでも早く考えていれば、もっと良い結果となったに違いない。両津さんの退場宣言を見て、つくづくそのように感じたのだった。

 とまあ、長文マジレスをしてしまったわけだけど、もしも「エイプリルフールで釣りでした」とか言われたら、熱く語り過ぎで恥ずかしいなwwwww