今週の日経平均株価は大幅続落。わずか一週間ほどで6%近い下落を見せた。NY市場もかなりの下落を見せており、長期的な上昇トレンドの押し目なのか、トレンドの転換となるのか注視が必要だ。日経平均株価は14000円前後がひとまずの下値抵抗線となるだろう。

 保有している8202ラオックスはもみ合いながらも日経平均株価に連動して下落した。 日経平均株価の暴落ぶりに比べれば相対的な株価推移は底堅い。現在のラオックスはすでに家電量販店ではなく、免税店が主力事業となっている。完全な同業は上場企業ではあまりないが、訪日外国人に対する売上げが比較的多い小売企業といえば、2780コメ兵や3179シュッピン、8237松屋、9706日本空港ビルデングあたりだろう。これらの銘柄にも先週から注目していたが、今週は特に2780コメ兵は日経平均株価が停滞する中でも力強い上昇を見せた。免税関連銘柄は東京オリンピックが開催される2020年に向けた成長セクターの一つになるとの期待感から、セクター全体に資金が流入し、結果として高いレラティブストレングス維持している。正直僕個人的には免税ビジネスがそれほどまでに成長するイメージは沸かないのだが、そんな個人の愚かな予想よりも偉大な市場の判断に従うべきで、免税関連銘柄の中でも最も力強いラオックス株を買うことは、かなり攻撃的な成長株投資である。高すぎるPERや仕手株としてのイメージといった不安要素は当然にあるのだが、急激な売上高の成長と利益率の改善、何より日経平均株価の下落に対しても上昇トレンドを崩さない市場評価は、この銘柄がクソ株から真の先導株へと変貌しつつある証拠だと感じる。直近で投資していた3831パイプドビッツや7148FPGも事業の成長性は素晴らしかったが、現実に市場は成長株として評価しておらず、低PERと株価の横ばいに甘んじており、ラオックスのように先導株とはなれなかった。ラオックスはハイリスクハイリターンな投資対象ではあるが、勇気を持って、死なない程度に投資を継続したい。


取引:なし
保有銘柄:8202ラオックス
保有資産評価:17372839円(先週比-480000円)